漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
40代女性。
少し食べ過ぎたり、こってりしたものを食べたり、食べ慣れないものを食べたりすると、すぐに胃痛を起こしていました。
楽しく外食に行けないのが嫌で、何とかお腹を丈夫にしたいと思い、相談に伺いました。
私は無駄な水分が溜まってしまう体質ということで、溜まった水分を取り除き、お腹を元気にするという漢方を飲んでいくことになりました。
漢方を飲んで、3ヶ月ぐらい経つと、あまり胃痛が起こらなくなってきました。
少し食べ過ぎたぐらいでは平気になり、安心して外食もできるようになりました。
お腹の力が弱いことを漢方では脾虚(ひきょ)と言います。
脾虚の方は体の力が弱くなってしまうので疲れやすく、色々な不調も出やすくなる事が多いです。
脾虚を治していく健脾(けんぴ)は、それゆえに大切な事なんです。
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